navras’s

サンスクリット語でnavaは9、rasaは感情。

孤独

孤独と孤立

人はときとして迷う

 

孤立は他者との断絶であり、自らの繭に自らを閉じ込めるもの

孤独は外界との隔離であり、自ら選び、思索の世界に委ねるもの

また孤独とは時間を楽しむこと、孤立とは時間に苦しめられること

 

孤独は必要なものであり、なくてはならないもの

孤独は新たな知恵と視座を学ぶ神殿

 

孤立は空虚なものであり、魂を閉じ込める虚無感

それは虚無の神殿にいたる回廊

 

孤立をさけ、心に向かおう

孤独を受け入れ、魂に耳をすまそう

                  (my)