2016-09-01 はじめに。 ちいさなちいさ水滴は キラキラと光を浴びながら岩肌をつたい 小川へと集まり そして、清らかな水を湛えた支流となる その流れは ときに急流 ときに濁流 激流にその身を運ばれても ゆるりと 清流へと身を変える そして・・・ 長い時間を経て、その全てが母なる海へと還る いつかは、ひとつに還ると そう言った人がいた そのことを忘れられない理由はなに? これは、夢ではないだろうか?と、想う いや、 いまここで見ていること全てが夢だから たとえ夢だとしても、そのまま感じよう (mc)